せき払いでトラブル 山手線47分遅延 非常停止ボタン押され...【FNN】

先日JR東京駅から山手線に乗ったら、私の後からデカイ鼻と鼻の穴をむき出しにした欧米外国人のオヤジが乗り込んできたので、私は車両を替えた。日本に居る我が物顔の外国人が、私の手間かけ私の人生の時間を奪ったわけだ。この記事を読んで、注意した女性の心情がわかる。通勤客の間に、自分たちの日々の我慢の努力に平気でタダ乗りする物たちへの怒りが積みあがっていることの象徴的な表れだろう。電車通勤者がみな電車の車内でマスクを鼻の上までつけているのは、自分が感染して仕事を休むことになれば、自分の生活に大きな支障が出るからだ。だから、みんなマスクを付けてお互いに感染しないように、そして、万が一自分が感染していても、ほかの人たちに感染させるようなことをして彼らの貴重な人生の時間を奪うことがないように、気を配っているのだ。それは、高速道路に似ている。全てのクルマが、高速道路の法定速度を守って走行していれば事故は起きないが、1台だけでも違う運転をしただけで、クルマを何台も巻き込む凄惨な死傷事故になる。　

東京の中心を走る山手線内で、この記事のようなトラブルが起きたことは、マスクで顔を鼻の上まで覆って不快な思いを我慢しながら都心に通う通勤客の間に、自分たちの努力を無視して例外的に振る舞って自分たちの日々の我慢の努力にタダ乗りする異分子が増えていることに対する怒りが増幅していることを示していると、水晶玉はつぶやいている。

ぼんやり