ブログの抜け殻

コロんでコロんでコロなりました

マスク生活への逆戻りが始まったアメリカ【東京新聞】

 

【2023年3月14日に追記】

さすが、日本の象徴、天皇皇后両陛下だ。日本人の不安な思いを目に見える形で世に示して下さった。

3年前、島国の日本にコロナウィルスはどのように入ってきたのか。日本国内の人たちがいくらマスクをして防御しても、海外の口からの飛沫を野放図に放っていては何にもならないことは、平均的な知能を持つ大人ならわかるはずだ。昔と違って、海外からの観光客はスマホを使って日本人の普通の生活の隅々にまで侵入してくる。日本の国力は、日本の実業の企業社会で日々働き、日本の未来である子どもたちを護り育てる勤労者あってのものだ。この勤労者の通勤や子たちのバス・電車通学が脅かされると、日本の国力は大きく損なわれる。その後に残るのは、近年高いされた小田嶋氏が10年ほど前にいみじくも書かれた「観光立国という物乞い(乞食)産業の国」だ。 観光や娯楽や飲食などのホスピタリティやエンターテインメント産業には、専門技術よりも笑顔だ。笑顔はだれでも作れる。自動車や身の回りの必需品はだれでも作れるわけではない。誰だってマスクなんてつけたくない。それでもマスクをつけなければならない人たちがいる。自分を守る以前に人に迷惑をかけないため、自分の家族や子どもを守るため。ひいては、日本社会の平和と安全と清潔な暮らしを守るため。そのような人たちから税金をとっておきながら、そのような人たちの努力を踏みにじるかのように、私たちが日々の努力や気遣いで積み上げて維持している平和で安全で清潔な日本を、日本に何の責任も持っていない、どこの誰ともわからない海外観光客にタダ乗りさせるような国に未来はないと、壊れてしまった水晶玉の破片がつぶやいている。東京オリンピックで、「バブル」の中に管理されるはずの外国人選手団がマスクもせずに東京タワーや浅草に繰り出し、バッハが銀座をねり歩いた。安心できる社会を守るためにステイホームをしていた日本人の努力は、日本になんの責任も権利もない者たちに、無残にもタダ乗りされた。

また、多言語表記とは「その国はそれだけの言語を話す民族によって実効支配されている」ことを示すものであり、ホスピタリティではない。日本の主人公であるはずの日本人から、日本語のスペースと時間がどんどん奪われている。

 

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日本でコロナ感染者数が増加する折、マスクを付けないで近所のコンビニに入ってくる外国人観光客が目につく。 注意したくても、誰だって、マスクを付けていない生物なんかに近づきたくない。 誰からも注意されないのをいいことに、彼らは野生動物よろしく野放図に、観光地でも何でもない住民の生活区域にまでズカズカと入り込んでくる。 観光庁は文化の無い地域からの来訪者にちゃんと指導をしているのか? 観光庁は入国時に彼らへの教育を徹底してもらわないと、日本の国民が迷惑する。 誰だってマスクをして生活したくないけれど、お互いに移し移されないようにマスクをして行動する。これが文化の有る日本の住人だ。  日本人と日本に住んでちゃんとマスクをつけて行動している人々の生活が、非文化地域からの田舎者に脅かされるのを助長する観光産業は、絶対にやめてもらいたい。