岸田首相 水際対策「近いうちに実証事業を」【日テレ】
コロナ期間中、病院へ足が遠のいたりマスク着用といった、不便でわずらわしいことを相殺して余りあったのが、外国人観光客が消えたことによって
「日本が日本人に戻ってきた!」という喜びだった。
それまでは行くのもイヤだった銀座にも、気持ち良く行けるようになった。
異界と化していた銀座線にも、心安らかに乗れるようになった。
( ↑ 2021年東京オリンピックの時以外は!)
家の近所の路上ゴミも激減して、かつての安心して住める環境になった。
それが、またあの阿鼻叫喚の異界になっていくのか?
日本の街がキレイなのは、
地域の住民たちがゴミ出しのマナーをきちんと守って
日々道路を掃除しているからなんだよ。
そんなことを知りもしない観光客が投げ捨てたゴミを
片付けるのは、決まって地元の住民だ。
しかも、タダ働き。
このような地元の住民への負担の増加は、
日本人の時間と労働を奪う。
日本人の勤勉さや実直さといった日本の無形価値は、
日本に何の関係も無い一見(いちげん)のよそ者たちにタダ乗りされ、奪われるばかりだ。
そんな、自国民を尊重しないような国に税金を払う価値があるのか?
日本に居ながら、日本人の安住の地は、どこにあるのだ?
ぼんやり