ブログの抜け殻

コロんでコロんでコロなりました

オリンピックは現代のコロッセオ

オリンピックは、ハリウッド映画「グラディエーター」の世界だ。

人身売買された奴隷の男たち(=動物以下)が、ローマ市民(=人間)で満員のコロッセオのフィールドで、殺し合いのゲームを行う。

ローマ市民は、奴隷たちが殺されたって、何とも思わない。 ただ、殺し合いのゲームを見て熱狂し陶酔するだけ。

奴隷たちは、勝ち続ける限りは、ヒーローともてはやされ、負けたらこの世から消滅する(死ぬ)。 彼の存在はすぐに忘れられ、だれも覚えてなんかいない。 だって、前のヒーローを殺して買った次のヒーローが誕生するから。 

オリンピック選手たちは現代のグラディエーターだ。 だから、カタギを平気で殴って骨折させるような野蛮人も当然混じっている。 

オリンピック貴族たちから見れば、彼らは奴隷なんだろうね。 貴族のために存在を消費され使い捨てられる奴隷に見えているんだろうね。

興業の収益は、ローマ市を牛耳る元老院の貴族たちの懐にはいっていたのでは?

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