ブログの抜け殻

コロんでコロんでコロなりました

コロッセオ⇒見世物小屋⇒サーカス⇒オリンピック

古い時代から、

コロッセオ見世物小屋⇒サーカス⇒オリンピック(スポーツ大会)

と、名前や形を変えてきたものの本質は一緒だね。

興行師⇒IOC

コロッセオで戦うグラディエーターたちは奴隷の身分。 凄惨な殺し合いの勝者は英雄扱い。敗者は殺される。 勝者たちの賞味期限は、今は4年。 メダルを撮った、ルックスの良い選手でも、4年後に新たな英雄たちが出てくれば、観客の熱狂とスポットライトはそちらに移ってゆく。 使い捨てだ。 興行師だけが得をする仕組みが2000年以上続いていて、人間のある側面を非情に映し出す。 だから、使い捨ての地位向上のための制度ができ、それがやがて利権構造になってゆく。 搾取する者、される者。 だから、死に物狂いで高い地位を目指すのだ。 高い地位を勝ち取れば、貴族になれる。 使い捨てられる奴隷の身分から解放され、巨大な権力を欲しいままにできる。