外国人観光客の受け入れ、6月10日から再開…約2年2か月ぶり
この2年間は、コロナ禍によって、奇しくも、日本人に日本が戻ってきた期間だった。
マスク着用というマイナス面を、相殺して余りある、観光公害の消滅だった。
今は、昔と、違う。
スマホと自動翻訳によって、外国人観光客が、地元住民の通常の生活エリアに土足で入り込んで来るようになってしまった。
しかも、こともあろうか、日本は、
どこのお雇い外国人からの入れ知恵かは知らないが、
観光地でも何でもない地域の公共交通の表示にすら英語を表記し始め、
場所によっては中国語と韓国語まで表記する始末。
言語はね、その言語を話す民族の支配とリンクしていることが、わからないんだろうか?
「英語は国際語だから」なんて言って、フランス国内の道路標識に英語が表記されているだろうか?
外国語表記は「おもてなし」です、なんて呑気なことを言っているのは、日本人だけだ!
言語の表記が実効支配を意味することに、気が付くべきだ。
外国語を表記することは、日本語のためのスペースがその分奪われることなのだ。
実効支配されるのは、離島にとどめておいてもらいたい。
ぼんやり