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コロんでコロんでコロなりました

“小規模ツアー”初めて日本に 外国人観光客の実証実験【FNN】

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コロナ期間中に良かったこと:

①銀座などの商業地が、日本人の手に戻ってきた。

②銀座線などの車内が、日本に戻った(外国語の表示以外は)。

③街なかを、安心して歩けるようになった。

④近所の、路上ゴミが激減した。

 

具体的には:

①銀座などの市街地が、日本人の手に戻ってきた。

  歩行者天国時に、歩道の縁石に鈴なりに腰掛ける外国人観光客が消滅した。

  デパート店内を、物を食べながら練り歩く外国人観光客が消滅した。

  異界となっていた無印良品が、正常化した。

 

②銀座線などの車内が、日本に戻った(外国語の表示以外は)。

  地下鉄の車内に、外国人観光客が持ち込む巨大なスーツケースや、大声で喋る大勢の外国人観光客に押されて、日本の主人公である日本人のほうが縮こまって緊張して乗っていた車内環境だったが、コロナによって外国人観光客が消滅したため、日本人が緊張することなく、安心して乗車できるようになった(これが本来の姿だ!)。 以前はゴミひとつ落ちていなかった車内の床が、インバウンド後は外国の地下鉄さながらにゴミが落ちて、日本らしからぬヤサグレた車内環境に様変わりし、乗車するのも気が滅入ったが、コロナ期間中は、車内の床のゴミが激減したというか、ほぼ消滅した。 車内に日本が戻ってきて嬉しかった!

 

③街なかを、安心して歩けるようになった。

  得体のしれない観光客が、マンションのロビーの中まで入りこんできたり、近所の公園で遊ぶ子どもたちを凝視する白人男性といった不審者が消滅した(ピドファイル(小児性愛好者)かと思って注意を込めて言葉をかけようとおもったが、長身で大柄の白人男性だったので、こちらに危害があっては、と声をかけなかったが、凝視されながら遊んでいる日本の子どもたちは、居心地悪そうだった。 日本の公園なのに、日本の子どもたちが安心して遊べない環境だった。 日本は、小学校低学年の子どもたちが一人で公共交通に乗るが、欧米では有り得ない。というのは、欧米では小児性愛好者のかっこうの餌食になるから、かならず保護者同伴だからだ。 幼い子どもたちが一人で行動する日本の習慣は、欧米で知られている。 「日本へ楽しい観光旅行」と言って日本の子どもたちを狙う「訪日客」がいないことを、願うばかりだ。)

 

④近所の、路上ゴミが激減した。

  インバウンド全盛期は、毎朝、路上に捨てられた食べ物のゴミや、ゴミ収集日でもないのに収集場所に投げ捨てられたコンビニ袋に入ったゴミを片付けるのは、地元の住民だった。 生活の場に踏み込まれて汚されたうえに、その後始末をする地元の住民は、タダ働き! タダ働きは、地元住民の時間を奪う、つまり、日本国内の時間資源を奪う、国富の流出。 自国民にインバウンド公害の尻拭いを、タダ働きさせるのは、国の維持のために租税公課を一身に負担している自国民を踏みつけるに等しい。

 

コロナ前のように、母国日本に住む日本人の日常生活の質を劣化させるようなことは、もうしないでほしい! 自分の国なんだから、安心して住みたい。私の願いは、ただそれだけだ。

 

ぼんやり