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「日本人が親切」とは聞いてたけど... アメリカから来た観光客が東京で体験した「アメージングな出会い」【タウンネット】

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親切の安売りをしない。「日本人みんなが親切だ」と思われたら、困るのは日本人。

外国人観光客が数えるほどしか日本に来なかった時代とは、何もかもが変わってしまった。

「日本人は親切だから、どこに入っていっても許される」

「日本人は何も言わないから、ゴミを捨てても、屋内でマスクをしないでいても、外国人だから平気。」

「日本では、外国人は特別扱いされるから、なにをしてもOK!」

の、尻拭いを喜んでする日本人。

「日本人は外国人観光客の靴底を舐めろ」と言わんばかりのエピソードを流し続ける日本のメディア。

外国人が増えすぎた日本では、

外国人を特別扱いするヒマも余裕も、もはや無い。

「観光立国、日本」とは、「物乞い立国、日本」のことだ。

卑屈な笑いで外国人観光客に「ギヴミー、マネー」と近づいて、彼らが投げてくれる銭を、地べたにはいつくばって集めて、卑屈な笑いを返すことだ。

そんな惨めな国の人間は、

ちいさな親切さえも、銭のタネにしなければならない。

アメリカ人が驚くのは当然だ。

アメリカでは、親切は、チップと引き換えだからだ、当たり前だ。

「日本人は親切、アメージング!」と外国人に驚かれて、嬉しさに陶酔する日本。

当の外国人が、「日本人のお人好しのレベルは、もはやマヌケ野郎レベル」と、半ば呆れて「アメージング」と思っているのに。

日本人が外国に観光旅行に行って、何をしてもらえたか?

 金をすられる。

 パスポートを奪われる。

 タクシーでぼられる。

 観光地で小石を投げつけられる。

 助けを求めても、誰も助けてくれない。

海外でそういう思いをしても、

日本に帰ると忘れてしまうようだ。

観光立国の日本人よ、

卑屈な笑いで外国人観光客に近づいて、親切でも何でもやってあげて、「ギヴミーマネー!」「ギヴミーマネー!」見返りにカネを取れ!

外貨が欲しい日本。円安の日本。

親切をタダで振る舞う余裕は、この国にはもはや無い。

日本は、そういう国になった。