岸田首相「危機のさなか」日本国民に丁寧に説明していく [時事より]

日本が世界で最も厳しい水準の入国規制を行うのは、安全や衛生に関して世界で最も厳しい観念を持っている日本人を、海外から持ち込まれる伝染病から守るためだ。　

よく、日本に観光に着た外国人は「日本はゴミ箱が無いのに道路にゴミが落ちていなくて、感激！」と、しきりに感激するようだが、

逆に、海外に観光に行った日本人の感想は、「外国は道にゴミが落ちていて汚いよね...」である。

だから、日本が、海外からの入国者に対して厳しい措置を採るのは、当然のことなのである。　ここには、人種差別マインドなど微塵も無い。　ヨーロッパ系でもアジア系でもアフリカ系でも、日本人と同じレベルの意識を持ち、日本国内で日本人と同じように、周りの人を気遣って行動することによって、自分を含めた全員が安心して暮らせる環境を維持するように行動しさえすれば、厳格な措置を採る必要が無いのである。

ローマは一日にして成らず。

東京だって、大阪だって、仙台だって、日本のどの都市だって、日本は一日にして成らず。　

10,000年以上昔から日本に住んでいる人たちが先祖代々つないできた、日本の環境文化にちゃんと敬意を払って慎ましく振舞ってくれれば、誰だって、他の民族を批判するような、気が滅入ることを書きたくないのだ。

ぼんやり