日本人の銀座が戻ってきた
久しぶりに銀座に行ったよ。
コロナ前には、銀座通りがホコ天になると、
歩道の縁石に外国人観光客たちが鈴なりに座って、
ひどい有り様だった。
もう銀座は異界になってしまった...と悲痛な気持ちになったものだ。
今は違う。
ちゃんとマスクをつけて、行儀良く行動する日本人ばかりなので、
銀座に漂う空気が清涼として、
とても気分よく買い物ができた。
今のコロナ感染者数の減少は、
ワクチン接種だけでは、ない。
むしろ、
自分のためというよりも、
周囲の人たちのためにマスクを付けて行動する
文化的な人々が、節度のある行動をしているために、
感染の広まりようが無いからだ。
だから、
水際の入国対策をすこしでも緩めると、
また感染は増えるだろう。
マスクを付けないでうろついているマイノリティは、
きまって外国人だからだ。
マスクを付けないで平気でうろつき回っている物は、
自分の出身地域や自分の出自人種は「サル以下です」と、
得意顔で宣伝しているに等しいからだ。
ぼんやり