ブログの抜け殻

コロんでコロんでコロなりました

第二の敗戦

東京オリンピックを『失敗の本質』に例えた記事があったが、まったくもってその通りだ。

上の無策のツケを一手に払わされる、現在の兵隊の人々。 他の人たちは、ノーをつきつけても無視され続け、ついに最後の手段として、どこでもかしこでもカミカゼまたはバンザイクリフ状態だ。 

身内である自国民を粗末に扱うメンタリティは、自らを踏みつけるメンタリティである。 自分に誇りを持てない人間は、生き残れない。 敗れ去り、滅びる運命にある。

太陽神の子どもたちであり、儒教の時代から「東の海に浮かぶ理想郷」と憧れられたこの国の人々の心の中は、2000年の時を経て虚ろでカラッポになってしまった。

よその失礼な輩たちから「倭」なんて呼ばれたことを2000年近くも引きずっているバカバカしさ。 ヒミコは、日の巫女だ。 日巫女と書け!

私たちは、太陽の申し子だ。 背筋を伸ばし堂々と笑い、自ら、内から光を放て!