ブログの抜け殻

コロんでコロんでコロなりました

厄介なことになったときの対処法

ある落語家の新作落語は、とてもよく出来た作品だ。

そして、現実の世界でも大いに参考になる。

厄介な人は、自分は悪くないと言わんばかりに、厄介なことを言って、善良な人々に負い目を感じさせて、遠慮や同情を引き出し、自分の思いどおりに事を運ぼうとする。 

いわゆる示威行為と呼ばれるものである。

世間様に厄介をかけて生き続ける「厄介者」がよく使う、下劣で狡猾な戦術である。

そんな厄介なシチュエーションにハマりそうになったら、

即、無視するに限る!

そもそも最初から、何の関係もなかったのだ。 だから、

関わり合いにならないことだ。

彼らの存在をスルーするのだ。

はなっから、こっちは、そんなことを言われる道理も負い目も、何にもなかったはずだ。

関わるだけ、こっちの時間の無駄。

実は、彼らが最も恐れるのは、

忘れ去られることなんだ。

スルーされることなんだ。

だから、

忘れ去っちゃったもん勝ち。

スルーしたもん勝ち。

忘れ去って、スルーして、

彼らを無力化するに限る。

 

ぼんやり