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コロんでコロんでコロなりました

サル痘とセックス観光産業

news.goo.ne.jp

サル痘は、性交渉といった濃厚な接触によって感染すると、数日前の記事で読んだ。

観光産業において、少なからぬ割合を占めるのが、実は風俗産業なのではないか、と思っている。

イギリスからタイへの男性の「観光客」の多くが、タイでのセックス目的であることは、良く知られている。 かつては日本からも、多くの男性「観光客」が、東南アジアに「観光旅行」に行っていた。

「観光立国」政策によって、日本も、そのような「観光旅行」のデスティネーションになったんだと思う。

風俗産業を通して、サル痘は日本国内に入り込み、そこから日本人に広まっていくさまが、水晶玉に映し出されている。

 

もうひとつ、危惧されるのは、欧米に古くから有る「ピドファイル(小児性愛好者)」の伝統だ。 イギリスやアメリカで子どもたちがスクールバス送迎があるのも、親が子どもを小学校まで引率するのも、子どもたちだけで外で行動させないのも、小児性愛好者の伝統がいかに根深いかを物語っているのだ。

だから、欧米から日本にやって来た観光客らは、一様に、小学校低学年の子どもたちが黄色い帽子をかぶって大きなランドセルをしょってたった一人で電車で通学する様子に驚愕するのだ。 

ということは、日本は、小児性愛好者にとって、かっこうのパラダイスになり得ることを、示している。

小学校低学年の子どもたちが黄色い帽子をかぶって通学するのは、周りの大人たちが気を付けて彼らを見守ってあげられるように、目立つようにしているのだ。

この黄色い帽子が、小児性愛好者にとっては、かっこうの獲物の目印になる。

大きな将来のある日本の子どもたちが今までどおり自由に行動し続けることができる、安全安心な環境を守れなくなった時、日本の将来は闇に閉ざされると、水晶玉が警鐘を鳴らしている。

 

ぼんやり