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コロんでコロんでコロなりました

帰国需要に「きめ細かく対応」=予約停止要請撤回で岸田首相 [時事]

企業から派遣された海外駐在員は、企業から見込まれて海外に派遣された、日本の宝ともいえる高スペック人材だ。 しかも、彼らは自ら望んで勝手気ままに海外に移り住んだわけではない。 企業の海外事業の責務を負って派遣されたのだ。 岸田ジャパンには、彼らとその家族の帰国を最優先に考えてもらいたい。

 

ところが、

こういう時に、「日本人だから早く日本に帰国させて~!」と声高に言う向きに限って、「海外で生活してみたい~♫」みたいなお気楽な風来坊であることが多いのが、世の常だ。 

こういう輩たちに限って、周囲に厄介をかけながら平気でのんのんと生きているものだ。 

聡明で優秀な優良人材に限って、我慢してしまうものだ。 

岸田ジャパンは、日本株式会社から派遣された日本の優良人材と彼らを支える家族たちを最優先にして行動してほしい。 

 

ロクに日本のためにならない、そればかりか、日本の評判にドロを塗るような振る舞いをした/している者たちは、後回しにされて当然だ。

 

一言言おう。

よく、生まれ育った日本の文化慣習や日本人について批判的な言葉を繰り返し

「自分は日本に馴染めない」と言って海外へ飛び出した人たちの中には、

日本ばかりか、

地球上のどこに行っても、その土地の誰とも馴染めない

人たちが、

少なからず存在するものだ。

 

なぜならば、国々で文化や習慣は違えども、

ホモ・サピエンスである限り、

ホモ・サピエンスとして最も大切な気持ちは、どこでも同じだからだ。

 

おそらく、夢にまで見た憧れのかの地へ移住してからも、引き続き世間と馴染めずに不平ばかり言い続けていることだろう。

 

日本においても同じだ。

海外のそういうハグレ者たちが、流れ流れて日本にやってきて、日本の習慣や日本人の心遣いをまったく理解することなく、野生動物のようにふるまって日本人の不興を買い、ひいては、自分の国や民族や人種の評判を貶(おとし)めて、そうではない、日本に住む善良な同国人や同じ人種・民族の人たちへの印象を悪くして、結果的に彼らに迷惑をかけ続けているんだと、私は思う。

 

ぼんやり